社会人10年目の僕がスキーマ療法に人生を賭けてみた

慢性的な生きづらさを感じ人生に幸せを感じられない僕が変われるかどうかを見届けるブログ

カウンセリング【11日目】セルフモニタリング

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追加で書いた7コラムについて先生といっしょに見ていったところ、『自動思考の奥にある考え検証する』ところで、先生から「これはセルフモニタリングができている考え方だね」と褒めてもらえました。

僕は自分自身の気持ちより、他人の気持ちや他人からの評価を気にしてしまうところがあるので、それについて書いたところ、それは『セルフモニタリング』と呼ぶようです。要は自分を客観視できているか… なんだと思います。

今回のコラムの題材とした出来事は、僕が新入社員の頃の出来事でかなり昔のことだったこともあり、セルフモニタリングしやすい題材ではありました。それでも、やはり先生に褒められるというのは嬉しいものですね。

それと、今回の題材に対する自動思考は、いずれも不適応なものではない というのも先生からのコメントでありました。誰しもがそう考えて当然 ということなんだと思います。これも少し安心しました。

ただ、自動思考が適応的であっても、その結果、負の感情(うんざり感、苛立ち、不快感、あきらめ etc.)が出てしまっているのは、僕のなかで自動思考に対する割り切りがないからだ と言われました。
自動思考までは適応的であったとしても、そこで割り切ることができずに、スキーマ(ここでは『他社への追従スキーマ』)が出てきて行動し、結果、負の感情が出てきてしまう。ということのようです。

他社への追従スキーマは日常でもよく出てきてしまいます。小心者というのもあり、ついつい長いものに巻かれろと言いますか、周りに流されることがよくあります。たとえそれが自分の望んでいない道であったとしても です。

自分に自信をもって、自分の考えを出していけるようになったらいいなと、今はそう思います。とても難しいように思ってしまいますが・・・