社会人10年目の僕がスキーマ療法に人生を賭けてみた

慢性的な生きづらさを感じ人生に幸せを感じられない僕が変われるかどうかを見届けるブログ

カウンセリング【7日目】パニック発作に筋弛緩法を試す

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「カウンセリングに来るようになって、これまで以上に、自分の感情や気持ち、体調なんかに目を向ける機会が増えました。」

カウンセリングの始まりにいつも先生から「今週はどうでしたか?」と聞かれるので、僕はそう答えました。

「僕の場合、パニック発作が起きやすいので、ストレスがかかると突然その症状が出てしまい、体調が急激に悪化します。」
最近は休職中ということもあり、あまりストレスがかかるようなこともないのですが、それでもたまにストレスを感じると、頭がぼーっとしてきて視界がぼやけ、食欲が全く無くなってしまったりします。

でも、それはまだまだ症状としては軽いほうで、休職前、前回の記事に書いた同僚Nさんからの嫌がらせを受けたりしたときには、耳がほとんど聴こえなくなり、汗がぽたぽた落ちるくらい出てきて、手足は痺れて動かなくなり、強い吐き気で嗚咽します。頭はほとんど働かなくなるので、仕事なんて全くできない状態になります。

それが、ほぼ毎日のように起きていました。休職する直前の時期には出勤途中の電車内でも何度か起きてしまい、駅員さんに介抱されたことも…
そのくらい、会社に行くことが怖くて怖くて仕方ありませんでした。

先生はその話を聞き、僕に『筋弛緩法』を教えてくれました。
椅子に座った状態で、深く息を吸い、息を止め、身体のいろいろなところに力を入れ、そして息をゆっくり吐きながら身体の力を抜いていく。
1日5分間ほどでできるようで、始める前にネガティブな出来事などを思い起こし、それから始めることにより、身体の緊張が解けると同時に、心の緊張も解けていく という感覚を身につけるというものだそうです。
(僕も教わったばかりなのでよく分かっていません。)

電車に乗る前や、会社の始業前などに行なうことでリラックスした状態になり、パニック発作が起きにくくなるそうです。

「パニック発作とはずっと付き合っていかないといけないのかな…」と思っていたので、これで解消されるなら試す価値ありですよね。なかなか継続するのが苦手な人間ですが、頑張ってやってみようと思います。