社会人10年目の僕がスキーマ療法に人生を賭けてみた

慢性的な生きづらさを感じ人生に幸せを感じられない僕が変われるかどうかを見届けるブログ

産業医面談【1回目】

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主治医から復職可の診断書が出たため、復職に向けての産業医面談がありました。
復職後、どのようなところで、どのような仕事をすることになるのか 全く分からない状況でしたので、そのあたりも確認したい という思いを持って臨みました。

しかし、結果としては全くそういった情報は得られず、不安だけが残る面談でした。

面談の内容はとても形式的なもので、産業医から僕に対しては体調や現在の生活についてのヒアリング、産業医から僕の上長に対しては受け入れ態勢のヒアリングが行なわれました。

僕としては、もう体調を崩すような日は無くなりましたし、リワークも修了したため、準備はできている旨を伝えました。
上長は、僕の受け入れ態勢についてはまだ検討中という感じで、はっきりとしたものは見えませんでした。そのため、復帰後どういう働き方になるのかがはっきりせず、不安が残る結果となりました。

上長(職場側)としては、そもそも休職明けの僕にどんな仕事をさせようか だとか、コロナ禍での働き方をどこまで適用させるか だとか・・・いろいろと考えなければならないことがあり、検討してくれているのだと思います。
ただ、今のまま復職当日を迎えるのは正直不安なのと、僕としての思いや意見も(反映されるかどうかは別にして)伝えるだけ伝えておきたいという思いがあります。

そこで、面談から数日後に上長に連絡をし、もう一度、復職に際して面談をお願いしたいと伝えました。
上長は快く受けてくださり、あとは日程調整です。
これまでの僕なら不安を不安なまま抱えていたと思いますが、今は少し変わりました。自分の思いや意見はアサーティブに伝える。こういったアサーションというテクニックもリワークで教わりました。

少しずつですが、変わってきていると実感しています。